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現場の安全は俺達が守る!!
工事部(鳶工) 1年目
栗原理央
RIO KURIHARA

俺達が現場の花形だ!

鳶職人とは建設現場において最初から最後まで施工に携わる職種です。
初めに現場の顔となる仮囲いを組み立て、建築物の骨組みとなる鉄骨を組み、建築物の外装・内装を仕上げる安全な作業床(足場)を組み立てます。
常に鳶職人は工事を先行して行う為、鳶職人がいなければ工事は進んでいきません。
その作業の中で常に他職種の安全の模範となるのが鳶職人です。
常に危険の最前線で命綱を使用し、安全第一で作業を行い他職種の模範となるのが鳶職人であり、まさに現場の花形です。

8:00
ラジオ体操・現場朝礼・KY活動
職人の朝は早いです、8:00から朝礼があるので30分前には現場に集合しましょう。
8:00からは現場内でラジオ体操を行います。ラジオ体操でその日の体調を把握し、体のわずかな信号をキャッチ怪我防止に努めます。怪我をしないのも一流の証です。
ラジオ体操後はKY活動(危険予知活動)を行います。
自分や、グループで行う作業の危険個所を確認し、指差呼称を行い「御安全に!」の一言で締めて気合を入れ作業開始です。
10:00
10時休憩(進捗確認)
職長が作業の進捗を確認します。作業での問題点や朝のKYで行った事に相違がないか報告をします、新たな危険個所が発生したりヒヤリハットがあった場合は職長に報告し、職長から作業員全員に周知します。
最近若い人が休憩中にスマートフォン等でゲームをしていますが、自社では部下とのコミュニケーションと安全作業の打合せをしています。
12:00
昼食休憩
工事現場の昼食は12:00~13:00までが基本です。
現場によっては売店等があり、1日の中で一番楽しい時間かもしれません。
昼寝をして午後の作業に備える人も良く見かけます、午後の仕事初めも体を良くほぐして安全作業で頑張りましょう。
15:00
15時の休憩(進捗確認・終業時の状況報告)
基本的には、10時休憩時と同様になります。
職長へどんな小さなことでも報告して事故のリスクを減らします。
終業時の状況をイメージしながら仕事をしなければならない時間となります。
仕事終わりまであと少しですが気を抜かずに作業しましょう。
17:00
片付け・清掃・ヒヤリハット
作業が終了したら、作業で出たゴミを片づけたり、材料を指定の場所にしまうなどして現場を清潔に保ちましょう。
綺麗な現場を維持するのも一流の職人さんです、また物が散乱している現場だと事故を起こす確率が高くなりますので片付けなども気にかけて作業しましょう。
片付けなどが終わったら現場でのヒヤリハットを行い翌日の作業に生かしましょう。
作業お疲れ様でしたっ!明日も御安全に!

鳶職人を目指す人たちへ

私は2017年3月に都立田無工業高校を卒業し、真和建設株式会社に入社しました。 この会社は、高校2年の時に学校の紹介でインターンシップにて3日間職場体験をさせて頂いた会社です。
3日間の中で真和建設が請け負ういくつかの建設現場や実際に足場を組んでいるところを見学させてもらえ、現場で働く作業員一人ひとりが生き生きと働く姿を目の当たりにし感銘を受けました。

私の田無工業時代はラグビ一部に所属し、楽しい中にもきつい練習を経験してきたこともあって、その中で体力や忍耐も身に付きました。その頃の経験が社会人になった現在に、大変なことがあっても乗り越える力につ ながっています。また在学中には建築科の授業で学んだことを土台に鳶2級の試験を受け、資格を取得しました。この資格は会社に入社の際に高い評価を受けました。一つ一つの点が、その先に線となって結びついてい くことを感じています。

社会人1年目は、社会に出て働くことや鳶の仕事を覚えることなど、不安や緊張、学びや責任などが隣り合わ せで自分に鳶の仕事が務まるのだろうかという思いがありました。挨拶を忘れず、決められたことを決められ た時間にやり遂げ、日々仕事を覚えることを大事に、一生懸命目の前の仕事に取り組んできました。今振り 返っても必死だったと思います。そして救われたのは、会社が明るく人間関係もよくて、何より高校卒採用は 私が初めてだったということもあって社長をはじめ社員皆から大事にしてもらえたことです。物と向き合う仕 事ですが、コミュニケーションの大切さも感じられ次第に仕事への楽しさが増していきました。

現在は就職して4年目を迎えています。仕事では、新国立競技場建設や東京ディズニーランド新アトラクショ ン建設など大きな建設現場に携わるなど、仕事へのキャリアやスキルアップを積み、仕事に対する責任感も強 くなってきています。自分が入った現場が完成し、建物や建設が利用されている様子を目にした時には仕事の やりがいを感じると共に「自分が作った」という感慨にもふけります。それは仕事をする上での大きな喜びの ひとつになっています。

また私生活では結婚して子どもも育て、家庭を支える大黒柱にもなっています。家族を養っていける対価も頂 け、安定した生活を送らせてもらっています。コロナ禍であっても仕事面での大きな影響は受けずに、日々働 ける喜びを実感しています。真和建設株式会社は、この先もさらに大きく成長していく未来ある会社です。こ れから社会に羽ばたいていく高校生の皆さんと共に働ければ幸いです。どの会社に就職しても、会社は皆さん を待っています。元気溢れる皆さんに期待します!

栗原理央

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